歯医者には、ここ10年は行っていなかったが、正月に奥歯の詰め物が取れてしまった。
背に腹は代えられないということで、やむなく歯医者に行くことにした。
先輩に勧められて行ったその歯医者は、看板すら出ていない。
しかしながら、予約を取ることも困難らしいというのだから、そそるといえばそそるのだが・・・。
診察前に同意書的なものを渡されると、真剣に治療に取り組もうというようなことが書かれていた。
詰め物を詰めればいいだけの話だが、徹底的に歯や口腔環境について考えていこうということらしい。
今日は断面的にレントゲンを撮り、歯周病や口腔環境、自分自身の歯を取り巻く状況について、丁寧に解説を受けた。
そこで語られるあれこれは、「目からうろこか落ちる」ならぬ、まさに「歯から歯垢が落ちる」状態。
タイガーマスクが全国に出現している今日この頃だが、ここは知る人ぞ知る「歯の虎の穴」であったのだ!
今後、真剣に歯のメインテナンスに取り組んでいこうと強く心に誓った。
歯とは、これからまだまだ付き合っていかねばならないのだから、当然といえば当然のことだと思う。
先生の、まさに「歯に衣着せぬ」発言の数々に、自分の歯の状態を理解するとともに、歯に対する自分自身の誤った認識に気づかされた次第だ。
by anken99
| 2011-01-12 18:58
| DIARY
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