2015年4月に読んだ本は8冊。
まあ、ボチボチってとこですかね。
半沢シリーズ『銀翼のイカロス』は、さすがに楽しませてくれるエンタメ作品。
ドラマにすっかりハマった『流星ワゴン』も、原作もさすがに面白い内容であった。
そしてなんといっても、『藝人春秋』文庫版。
新規追加の「あとがき」が、実にすばらしい内容。
なにも知らずに感動していたが、やはり皆同じようで、ツイッター等でも、このあとがきに涙したつぶやきが多数見られた。
2015年4月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2263ページ
ナイス数:134ナイス
嫌われない毒舌のすすめ (ベスト新書)の感想
有吉が生き方を語る本。毒舌だけが、とかくヒューチャーされるが、一発屋人生から見事売れっ子に返り咲いた人間だけに、その姿すら計算されたものであろうことが推測できる。「悪口は相手の前でしか言わない」というポリシーが、妙に共感を覚えた。
読了日:4月3日 著者:有吉弘行
銀翼のイカロスの感想
半沢シリーズ第4弾。再び銀行に戻った半沢が、今回も無敵の大立ち回りを演じてくれる。政治家がらみの話や、企業再生など、ストーリー展開も現実そのもの。前の3作品同様に、存分に楽しませていただきました。次作を、心から読みたいと願ってしまいます。
読了日:4月8日 著者:池井戸潤
球界への爆弾提言の感想
愛甲本は何冊か読んできたが、今回はまさに現代の球界への「爆弾提言」だけに、過去の悪童ぶり伝説などについては、ほとんど触れられていない。爆弾というには、全体的に少しパンチ不足のような気も。ただ、巻末に高橋慶彦との対談が収載されていたのは、もうけものだった。ヨシヒコファンにはたまりません。
読了日:4月10日 著者:愛甲猛
壁を破る言葉の感想
岡本太郎の名言を集めたもの。トイレにおいて、1日数ページ読んだが、シンプルかつ力強いメッセージは、非常に心に響く。ときどき手にとって読み返してもいい本だと思う。
読了日:4月14日 著者:岡本太郎
誰も書かなかった 武豊 決断 (一般書)の感想
振り返ってみれば、自分が競馬を始めたのは、武豊がデビューした年であった。以来「天才」としての名声をほしいままにしてきた武豊。ワタシにとっては、買えば来ず、買わなければ来てしまう、まるで岡部にも似た優等生であったのだが・・・。昨今は、有力馬主に干され、怪我に泣かされるなど、不振の続く日々。だからこそ、また、つい買ってしまうのが競馬者のサガ。本書は、武の貴重な「友人」ともいえる著者が語る、武豊物語。この逆境を跳ね返し、また新たな「伝説」を期待してしまうほど、そんな武の職人的人物像がインサイドから語られる良書だ
読了日:4月15日 著者:島田明宏
KAMINOGE vol.40―世の中とプロレスするひろば ついに初登場!ケンドー・カシンの感想
1年ぶりくらいに購入のKAMINOGE。この表紙ならば、いたしかたない。ケンドー・カシンが、まさかの登場。考えてみれば、逆にいままで何故登場しなかったのかと、いまさらながら考える。で、久しぶりのカシン。最高です。人生で最高に好きなレスラーであるカシンの今を、まさか知ることができようとは!ファンには涙モノです。で、そのカシンと戦った青木のカシン談も、これまたたまらない。天龍、長州の記事といい、ひさびさの当たり号なんじゃないでしょうか。
読了日:4月16日 著者:
藝人春秋 (文春文庫)の感想
ひさびさの一気読みでした。単行本は、もちろんサイン本すら所有するバイブルだが、文庫版だからこその追加記事もあり。。。即購入。追加の有吉論はさる事ながら、文庫版の解説、オードリー若林が最高だった。思わず電車で落涙したほど。本編も再読したが、やはりキレキレ。このシリーズ、ぜひとも次作を心より懇願したい。
読了日:4月17日 著者:水道橋博士
流星ワゴン (講談社文庫)の感想
TBS日曜劇場を完全に見終わったあとで手に取った。たまたま人の親になったタイミングだけに、あらゆる意味で最高。チュウさんのように、無骨かつ温かな親になりたいと思う。ドラマとはまた違うストーリー展開、多いに楽しませていただきました。本→ドラマという流れでも、完璧に楽しめるエンターテイメント作品です。
読了日:4月23日 著者:重松清
読書メーター
まあ、ボチボチってとこですかね。
半沢シリーズ『銀翼のイカロス』は、さすがに楽しませてくれるエンタメ作品。
ドラマにすっかりハマった『流星ワゴン』も、原作もさすがに面白い内容であった。
そしてなんといっても、『藝人春秋』文庫版。
新規追加の「あとがき」が、実にすばらしい内容。
なにも知らずに感動していたが、やはり皆同じようで、ツイッター等でも、このあとがきに涙したつぶやきが多数見られた。
2015年4月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2263ページ
ナイス数:134ナイス
嫌われない毒舌のすすめ (ベスト新書)の感想
有吉が生き方を語る本。毒舌だけが、とかくヒューチャーされるが、一発屋人生から見事売れっ子に返り咲いた人間だけに、その姿すら計算されたものであろうことが推測できる。「悪口は相手の前でしか言わない」というポリシーが、妙に共感を覚えた。
読了日:4月3日 著者:有吉弘行
銀翼のイカロスの感想
半沢シリーズ第4弾。再び銀行に戻った半沢が、今回も無敵の大立ち回りを演じてくれる。政治家がらみの話や、企業再生など、ストーリー展開も現実そのもの。前の3作品同様に、存分に楽しませていただきました。次作を、心から読みたいと願ってしまいます。
読了日:4月8日 著者:池井戸潤
球界への爆弾提言の感想
愛甲本は何冊か読んできたが、今回はまさに現代の球界への「爆弾提言」だけに、過去の悪童ぶり伝説などについては、ほとんど触れられていない。爆弾というには、全体的に少しパンチ不足のような気も。ただ、巻末に高橋慶彦との対談が収載されていたのは、もうけものだった。ヨシヒコファンにはたまりません。
読了日:4月10日 著者:愛甲猛
壁を破る言葉の感想
岡本太郎の名言を集めたもの。トイレにおいて、1日数ページ読んだが、シンプルかつ力強いメッセージは、非常に心に響く。ときどき手にとって読み返してもいい本だと思う。
読了日:4月14日 著者:岡本太郎
誰も書かなかった 武豊 決断 (一般書)の感想
振り返ってみれば、自分が競馬を始めたのは、武豊がデビューした年であった。以来「天才」としての名声をほしいままにしてきた武豊。ワタシにとっては、買えば来ず、買わなければ来てしまう、まるで岡部にも似た優等生であったのだが・・・。昨今は、有力馬主に干され、怪我に泣かされるなど、不振の続く日々。だからこそ、また、つい買ってしまうのが競馬者のサガ。本書は、武の貴重な「友人」ともいえる著者が語る、武豊物語。この逆境を跳ね返し、また新たな「伝説」を期待してしまうほど、そんな武の職人的人物像がインサイドから語られる良書だ
読了日:4月15日 著者:島田明宏
KAMINOGE vol.40―世の中とプロレスするひろば ついに初登場!ケンドー・カシンの感想
1年ぶりくらいに購入のKAMINOGE。この表紙ならば、いたしかたない。ケンドー・カシンが、まさかの登場。考えてみれば、逆にいままで何故登場しなかったのかと、いまさらながら考える。で、久しぶりのカシン。最高です。人生で最高に好きなレスラーであるカシンの今を、まさか知ることができようとは!ファンには涙モノです。で、そのカシンと戦った青木のカシン談も、これまたたまらない。天龍、長州の記事といい、ひさびさの当たり号なんじゃないでしょうか。
読了日:4月16日 著者:
藝人春秋 (文春文庫)の感想
ひさびさの一気読みでした。単行本は、もちろんサイン本すら所有するバイブルだが、文庫版だからこその追加記事もあり。。。即購入。追加の有吉論はさる事ながら、文庫版の解説、オードリー若林が最高だった。思わず電車で落涙したほど。本編も再読したが、やはりキレキレ。このシリーズ、ぜひとも次作を心より懇願したい。
読了日:4月17日 著者:水道橋博士
流星ワゴン (講談社文庫)の感想
TBS日曜劇場を完全に見終わったあとで手に取った。たまたま人の親になったタイミングだけに、あらゆる意味で最高。チュウさんのように、無骨かつ温かな親になりたいと思う。ドラマとはまた違うストーリー展開、多いに楽しませていただきました。本→ドラマという流れでも、完璧に楽しめるエンターテイメント作品です。
読了日:4月23日 著者:重松清
読書メーター
by anken99
| 2015-05-08 19:51
| 読書
|
Comments(0)