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2015年8月に読んだ本
2015年8月に読んだ本は11冊。
新幹線での出張も多かったので、ボチボチ数はこなしたかなというところだ。

振り返ってみると、野球に競馬、プロレスと、スポーツものばかり読んでいる。
そんななかで『マイケル・ジャクソン』は、熱烈なファンが記した本ということもあって、悪意を持っている部分はなく、素直にマイケルの人となりがつかめる、そんな一冊だった。
やはり不世出の天才だったと、あらためて感じる。

2015年8月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2482ページ
ナイス数:71ナイス


監督 (文春文庫)
監督 (文春文庫)感想
これは!とんでもなく面白い野球小説である。いや、限りなくノンフィクションに近いフィクションという手法に、ただただ脱帽してしまう。管理野球を持って、日本の野球を変えた広岡達朗は、やはり、まごうことなき名監督!年齢からして叶わぬだろうが、現代野球との邂逅を見てみたいと強く願う。
読了日:8月7日 著者:海老沢泰久

「勝つ」ための思考法~続・勝負師の極意~
「勝つ」ための思考法~続・勝負師の極意~感想
武豊が週間大衆で連載しているコラム集のパート2。当然ながら、最近のネタが多いので楽しめる。前作に比べて、ギラギラとした部分は少々減ったような気もするが、それも武豊自身が、武豊らしさを取り戻してきたからこそなのではないだろうか。言葉の隅々まで、じっくりと味わいつくしたので、今週から馬券攻略の参考にしたいと思う。
読了日:8月12日 著者:武豊

(002)バカボンのママはなぜ美人なのか (ポプラ新書)
(002)バカボンのママはなぜ美人なのか (ポプラ新書)感想
かつて「東京ラブストーリー」や「同級生」で一世を風靡した、柴門ふみ氏の著書。「成功者」である著者が、「嫉妬」について語るのは、いささか違和感を感じないでもないが、人物観察や心理学という意味では、さすが売れっ子漫画家だけのことはある。それにしても、タイトルに関する描写はあとがきだけ。あとは自身の体験談に終始しているのは、どうなんですかねえ~。
読了日:8月16日 著者:柴門ふみ

別冊カドカワ 総力特集 新日本プロレス (カドカワムック 597)
別冊カドカワ 総力特集 新日本プロレス (カドカワムック 597)感想
真夏の祭典G1クライマックスの真っ最中に、本屋でおもむろに発見。で、即購入。別冊カドカワとは・・・やはり、今の新日は完全なブームなんだろう。本書は、そんな「一般的」な読者を対象としているだけあって、KAMINOGEのようなディープな内容もなく、というか、初心者からベテランまで楽しめる内容であった。というか、西加奈子やら、ゆずの北川やら、哀川翔やら、ずいぶんゴージャスなメンバーだな。当然ながら、内容もそれに伴って、非常に面白いものです!
読了日:8月18日 著者:

野村克也 知略と戦略
野村克也 知略と戦略感想
人生において、かなりの量を読んできた「ノムさん本」。いまやすっかり、いやまだまだ勉強不足ではあるが、「ノムライズム」の一端を、多少なりとも理解できるようにはなってきた。で、本書は平たく言えば、二宮さんによる「ノムさん解説本」。というか、『野村ノート』など、ノムさんの哲学を難しすぎる言葉のせいで理解できない人のための解説書とでもいおうか。本の作りのせいもあってか、非常に読みやすい。それにしても、ノムさんが高校からプロ入り直後の中田翔を、この時点で飛躍を指摘しているのは、さすが眼力が違うなと感じた。
読了日:8月19日 著者:二宮清純

イチロー×矢沢永吉 英雄の哲学
イチロー×矢沢永吉 英雄の哲学感想
2006年、BSのテレビ番組で行われたスーパースターの対談。本書は、番組では放送しきれなかった二人の邂逅を、すべて収録したものである。約10年が経ったが、二人がいまなおスーパースターであることが、本書に記された言葉の数々を実証している。時代の英雄の対話は、年齢差などものともせず、見事に融和しており、一つ一つの言葉が実に含蓄深い。2015年という今、もう一度、対談の機会があるのであれば、ぜひ聞き入ってみたいと思う。なお、本書はさらりと読めるし、ヤザワ好きには超おすすめ。
読了日:8月20日 著者:矢沢永吉,「イチロー×矢沢永吉英雄の哲学」製作委員会

僕らのニュースルーム革命 僕がテレビを変える、僕らがニュースを変える!
僕らのニュースルーム革命 僕がテレビを変える、僕らがニュースを変える!感想
元NHKアナウンサーの堀潤氏の著作。震災直後は、NHKという会社に属しているサラリーマンでという枠を飛び出し、個人のtwitterで「リアルな情報」を流していたことを思い出す。結果、twitterは閉鎖され、堀氏もNHKを退社した。本書では、そんな報道に対しての正義感が冒頭からぶちまけられる。氏の現在にも触れつつ、後半は意外にも現代メディア論へ。テレビからネットの時代へ、そしてそのネットすら明日は過去の遺物になっているのかもしれない。そんなことを感じながらも、その現代メディア論は非常に勉強になった。
読了日:8月21日 著者:堀潤

マイケル・ジャクソン (講談社現代新書)
マイケル・ジャクソン (講談社現代新書)感想
世界中の誰もが知るスーパースター、マイケル・ジャクソンの評伝。著者はマイケル・ジャクソンの熱烈なファンだけあって、情報量はさすが。それでいて、多くの人たちにマイケルのことを理解してほしいという思いからか、オタクに走り過ぎない文章が非常に読みやすい。自分自身、マイケルはドストライクの世代なのだが、「マイケルは古い」「マイケルのファンであることはカッコ悪い」という時代を超えて、いま若い世代にも再評価されていることはすばらしい。ジャクソン家での幼少期の話なども含めて、マイケルという人間について理解できました。
読了日:8月24日 著者:西寺郷太

ヴェテラン
ヴェテラン感想
本棚から取り出しての再読。久しぶりに読みたくなり、毎晩寝る前に数話ずつ読んだ。本書は、Numberに掲載された短編ノンフィクションをまとめたもの。その題材は「ヴェテラン」プロ野球選手たちである。高橋慶彦、西本に牛島、石峯、平野謙、古屋……。彼らがヴェテランと呼ばれる年齢にさしかったときの憂鬱と不安が見事に描かれている。ワタシが最も気に入っているのは、やはり高橋慶彦の話。派手な行動とはうらはらに、すばらしいプレーの数々が努力によって生まれたことがよくわかる。それと、西本の話も、最後でジーンとくるはず。名書。
読了日:8月28日 著者:海老沢泰久

美味しんぼ 108 (ビッグコミックス)
美味しんぼ 108 (ビッグコミックス)感想
美味しんぼといえば、昔はずいぶんはまっていて、単行本をそろえていたこともある。この108巻は、震災後の話が収載されていて、前々から読みたいと思っていた。山岡たちが、被災地を巡り、かつてお世話になった人たちを訪ねるというストーリー。震災直後の悪夢の風景が呼び起こされるが、タイトルそのままに「めげない人々」ばかりが登場し、前向きな気持ちに共感する。訪ねる相手の人たちが、実在する人たちだというのも、リアリティをより感じさせてくれる。
読了日:8月29日 著者:雁屋哲

逃げろ、ボクサー (角川文庫)
逃げろ、ボクサー (角川文庫)感想
久しぶりの山際作品はノンフィクションの短編6編を収めた作品集。なんといってもよかったのは、表題作でもある「逃げろ、ボクサー」だろう。大橋克行というボクサーが主人公だが、名前を聞いてあれっと思った。あとがきを読んで解決、大橋秀行の兄なのだという。どこか弟にも共通する魅力を秘めたこのボクサー、本作では十分その魅力が伝わってくるだろう。ほかにもマイナースポーツにも目が向けられていたりと、心地よい作品集であった。
読了日:8月31日 著者:山際淳司

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by anken99 | 2015-09-08 15:21 | 読書 | Comments(0)
  

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