「書く」ということをなりわいとした14人が、その取り組み方から仕事の進め方などを語る。
少し前に出た本ではあるが、収録されている14人は、いずれも一癖も二癖もある当代きっての「プロ」たちばかり。
言葉の端々に「ヒント」があふれている。
吉田豪、ゲッツ板谷氏などは想定どおりの満足感。
それ以上に、OL旅人作家やインテリア系ライター、書家など、「オッ」という驚きを覚えること必至である。
もちろん「書く」ことを仕事にしていない人であっても、十分役立つエッセンスが凝縮されており、面白く読めるはずだ。
ただ一つ不満を言うのであれば、「書く仕事」をテーマにしている本なのに、誤植が目立つこと。
内容が内容だけに残念な気がした。
少し前に出た本ではあるが、収録されている14人は、いずれも一癖も二癖もある当代きっての「プロ」たちばかり。
言葉の端々に「ヒント」があふれている。
吉田豪、ゲッツ板谷氏などは想定どおりの満足感。
それ以上に、OL旅人作家やインテリア系ライター、書家など、「オッ」という驚きを覚えること必至である。
もちろん「書く」ことを仕事にしていない人であっても、十分役立つエッセンスが凝縮されており、面白く読めるはずだ。
ただ一つ不満を言うのであれば、「書く仕事」をテーマにしている本なのに、誤植が目立つこと。
内容が内容だけに残念な気がした。
by anken99
| 2011-05-30 11:55
| 読書
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