2018年7月に読んだ本
2018年7月に読んだ本は12冊。
先月と同じ数ながら、ページ数は減少。
そんななか、今月印象に残ったのは・・・やっぱり聞き手・水道橋博士、語り・長州力というミラクル本か。
とにかくインタビュー嫌いらしく、博士だから心を開いたってところだろう。
ハカセ本の愛好者としては、たまらない一冊であった。
あとは、「プロ野球二軍監督」も面白かったですね。
それと、「東大から刑務所へ」のぶっとびぶりもすごかった。



7月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:2715
ナイス数:94


競馬感性の法則 (小学館新書)
競馬感性の法則 (小学館新書)感想
この本を読んでいるときに、飲酒運転で逮捕というニュースが飛び込んでこようとは・・・。頭のよさがよく分かる文章で、非常に読みやすく、興味深く読み進めていたところだっただけに。。。こうなってしまうと、内容そのものが空虚に思えてくる。数々の栄光を打ち立ててきたトップトレーナーだからこそ、これで引退などせずに、必ずや復活して欲しいと願う。罪を償うことは、できるのだから。。。
読了日:07月09日 著者:角居 勝彦

プロ野球 二軍監督--男たちの誇り
プロ野球 二軍監督--男たちの誇り感想
一気読み。プロ野球の2軍で繰り広げられるストーリー。成功か失敗かは紙一重。だからこそ野球は面白い。よき指導者のもとに、よき選手が育つ。水上氏がらみの話は、とくに面白かった。あの中田翔が尊敬しているとは意外だ。一方で、昨今のハングリーな若者の減少話は残念きわまりない。ガツンとやってしまうことはNGだし、怒られたことすらない現代っ子の時代だから仕方ないと登場人物たちも語っている。プロ野球を、今までとは違った視点で見ることができそうな一冊であった。
読了日:07月13日 著者:赤坂 英一

爆笑問題の日本史原論
爆笑問題の日本史原論感想
トイレにて再読。読み終わって奥付を見たら、刊行は2000年。時は静かに流れているものなのだ。さて本書は日本原論ならぬ日本史原論。爆笑問題が語る日本史、これがまた面白い。いま読んでも、テーマがテーマだけに、全然いけます。心に残ったのは、縄文時代が実は1万年も続いていたということ。そう考えると、それからあとは2000年しかないわけだから、そんな短期間のことであれこれジタバタしているに過ぎないというわけ。歴史の中に身を置けば、それは点以下にもならない一瞬なんだと痛感した次第。
読了日:07月15日 著者:爆笑問題

日本史が人物12人でわかる本
日本史が人物12人でわかる本感想
続いて読了。登場人物は、読者アンケートで人気が高かった人物だというが、いい感じでサブキャラばかり。日本史の授業では習わない日本史。勉強になりました。
読了日:07月16日 著者:爆笑問題

私の家は山の向こう―テレサ・テン十年目の真実 (文春文庫)
私の家は山の向こう―テレサ・テン十年目の真実 (文春文庫)感想
オウム取材で知られる有田さんの著作。台湾というセンシティブなエリアに生まれたテレサテンを、この人だから紐解くことができたのか。そのテレサの生涯は、まさに大河ドラマ。これだけ政治的背景に翻弄されていたとは知る由もなかった。テレサの歌声も聴いてみようと思う。
読了日:07月17日 著者:有田 芳生

バカ論 (新潮新書)
バカ論 (新潮新書)感想
いやあ面白い。たけしのバカ語り。まるで目の前で話をしているかのような、軽妙で辛辣なトークが続く。世にあふれるバカを斬り込んでいくさまは、なんとも心地よく、たけしの本領発揮。ただ、本書の最後半にあった、師匠である深見さんとのエピソードは、なんとも格好よく、こうありたいと思わされるばかりだった。本書のテーマからは逸れるが、一番いい話がここにあった。
読了日:07月18日 著者:ビートたけし

この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」―池上彰教授の東工大講義 日本篇
この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」―池上彰教授の東工大講義 日本篇感想
池上さんがわかりやすく述べる日本戦後史。学校の近代史、現代史では習わなかったリアル現代史だ。負の歴史を反省してこそ未来があるとの主張は、至極まっとう。若者達にこそ読んでいただきたい一冊。
読了日:07月22日 著者:池上 彰

日本人失格 (集英社新書)
日本人失格 (集英社新書)感想
以前から読みたいと思っていた一冊。で、読み始めたら面白く、一気読み。文中から読み取れる彼の性格からしても、おそらくゴーストなど使わず本人が書いているんだろう。主張はともかくとして、著者の頭の良さがうかがえる一冊。厭世観たっぷりなのと、楽天家を演じている様子はなんだが、行動本位の人物だからこそフォロワーも多いわけで。まだまだだ目が離せない人物である。
読了日:07月23日 著者:田村 淳

東大から刑務所へ (幻冬舎新書)
東大から刑務所へ (幻冬舎新書)感想
ほぼ一気読み。二人の収監囚による、刑務所あるある?振り返りトークは面白すぎる。一方でさすがのホリエモンも、井川さんの前では、どこか影がうすい。108億をカジノで使い込み、それでいていまなお金のある井川さんは、あまりにも別世界の人だという印象。反省もあまり感じられないし。。。何より井川さんの口調が貴族的で、別世界を生きる人だという印象が強かった。本としては非常に面白いです。
読了日:07月25日 著者:堀江 貴文,井川 意高

視聴率ゼロ!: 弱小テレビ局の帯番組『5時に夢中!』の過激で自由な挑戦
視聴率ゼロ!: 弱小テレビ局の帯番組『5時に夢中!』の過激で自由な挑戦感想
出演者にひかれてチャンネルを合わせたMXテレビの『5時に夢中』。キー局ではあり得ない過激な内容は刺激的だった。まあ、平日の5時に、なかなかテレビは見られないんだが。。。そのプロデューサーが語る秘密と仕事論。仕事の進め方、あるいは体育会的な意識に共感を覚えたが、それもそのはず、ワタクシと同じ1972年生まれであった。こだわりを持って取り組むスタイルは、さすがマツコや岩井志麻子、ミッツらを、誰よりも早く発掘してきただけのことはある。バラ色ダンディなど、人気番組を次々送り出す人物の人となりを知ることができた。
読了日:07月27日 著者:大川 貴史

長州力 最後の告白
長州力 最後の告白感想
一気読み。まさかの長州談、聞き手ハカセ。インタビュー嫌いで知られる長州が、ハカセならばと語った一冊。既出案件も多いが、プロレス者であるハカセだからこその長州語録への考察も思慮深く、大変楽しめる。巻末の年表の完成度も高すぎ。そんななか、いよいよ長州も本当の引退を示唆。そんなタイミングだからこそ、味わい尽くすことのできる一冊だ。それにしても、健介に関する話題は皆無。やはり、触れてはならないタブーなのだろうか。。。
読了日:07月28日 著者:長州 力

姫椿 (文春文庫)
姫椿 (文春文庫)感想
浅田次郎氏の短編集。さすが、人の細やかな心を描かせたら一級品である。中でも、男性が主人公のいくつかの作品は、悲哀が感じられるところもあり、自分の身に投影してしまうような、なんとも言えぬ深い味わいがあった。競馬好きで知られる浅田氏だけに、時々、ストーリーや登場人物に競馬を絡めてくるあたりも、競馬ファンにはたまらない。
読了日:07月31日 著者:浅田 次郎

読書メーター





by anken99 | 2018-08-06 16:40 | 読書 | Comments(0)

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