人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2022年4月に読んだ本
2022年4月に読んだ本は8冊。
またしても2桁には届かず。。。

読みたかった浅倉未来の『強者の流儀』は、期待に添わぬ内容でGOOD。
あとは、北野本を2冊も読んでいるところあたりは、ちょっと日々の仕事に疲れていたのではないかと推測される。
読んだ2冊はいずれも面白かったが。

4月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:1972
ナイス数:106


57歳で婚活したらすごかった (新潮新書)
57歳で婚活したらすごかった (新潮新書)感想
57歳の著者による、体当たり婚活ルポ。婚活アプリに婚活パーティー、あらゆる方法で結婚するための相手探しに挑む。男性が女性に求めるもの、女性が男性に求めるものが、それぞれ異なっているのは興味深い。それにしても、著者が実際に出会ったお相手のバラエティーに富んでいることといったら。。。ワタクシはすでに結婚してはいるものの、全く知らない世界であり興味深く読めました。
読了日:04月04日 著者:石神 賢介

浅草迄
浅草迄感想
一気読み。たけしが浅草での芸人生活を始めるまで・・・すなわち「たけしくんハイ」でも描かれた足立区時代の生活や、明治大学に入ってからの日々を思い出語りする私小説。ワタクシ自身、同じ足立区内のすぐ近くで青春時代までを過ごしたこともあって、あらゆるエピソードが我がことのように思えてたまらない内容。足立区という特異な環境と、ユニークな家族が、天才を生んだことは間違いない。読みやすく面白く、時々手にして読み返したい一冊ができた。
読了日:04月04日 著者:北野武

論破力 (朝日新書)
論破力 (朝日新書)感想
最近はニュースバラエティ的な番組にも多数出演し、その類まれなるトークテクニックを披露しているひろゆき氏。本書のタイトル「論破力」のとおり、どうすれば相手にトークで負けないのか、ひろゆき氏の思考を紹介する内容。要は、熱くならず、常に第三者的な視線で俯瞰することが大切なのか?死ぬわけじゃないし・・・という気持ちを持って臨むスタイル、土下座することすら恥と思わない思考も含めて、人生もっと楽に生きればいいんだなと思えた。
読了日:04月07日 著者:ひろゆき

強者の流儀
強者の流儀感想
RIZIN、そしてYouTuberとしても大活躍中の朝倉未来氏の著作。これもずっと読みたかったのだが、期待通りの内容でGOODでした。朝倉未来の思考が、自分の言葉で非常によくまとまっている。少年院上がりといったバックボーンがありながら、まさにここまで成り上がってきたのは、地頭がよいのだろう。考え方、そして言葉の節々から、それが伝わってくる。常に自分を第三者的な視点で見ることができる冷静さ、これも大変参考になった。気の置ける友人を大切にすること、夢を持つこと、こういった熱い部分にも共感する。
読了日:04月14日 著者:朝倉 未来

絆 走れ奇跡の子馬 (集英社文庫)
絆 走れ奇跡の子馬 (集英社文庫)感想
震災、キズナ・・・。3.11に生まれた仔馬と、それを取り巻く人々の人間模様。結末は読む前から誰でもわかってしまうわけではあるが、それ以上に、競馬に関する丁寧な描写が、さすが島田さん。やはり競馬ファンにはたまらない。それはさておき、相馬野馬追、あらためて興味を持った次第。巻末のあとがきにあったが、木幡元騎手は引退後に相馬野馬追に参加されているのだなあ。あとは、本作はあくまでもフィクション。とはいえ、登場人物のモデルをあれこれ想像するのも楽しい。
読了日:04月17日 著者:島田 明宏

タモリさんに学ぶ「人生の後半」を生きるコツ (廣済堂新書)
タモリさんに学ぶ「人生の後半」を生きるコツ (廣済堂新書)感想
サクサクと読めた。タイトルと内容にズレがあったのは否めないが、要はタモリさんの処世術を解説するといった内容だろうか。世にあまたあるタモリ評伝の域を得ないが、やっぱりタモリさんの生き方は見るべきものがある。脱力しつつ、第三者的な視点で物事を俯瞰的に見る。そして究極の聞き上手になること。ゲテモノから国民的スターになったタモリさん、なかなかその域に達することは難しい。
読了日:04月17日 著者:内藤 誼人

キャバレー
キャバレー感想
たけしと同じ時代を生きた芸人、綾小路きみまろさん。本作はあくまでもフィクションとのことだが、限りなくノンフィクションに近いんだろう。新宿のキャバレーをベースに芸人下積み人生を歩むきみまろさんの若き日々がつづられる。ハチャメチャな人々と、ハチャメチャな毎日。それこそがまさに昭和なんだと思う。きみまろさんを通して語られる心の葛藤は、まさにたけしさんが同じ時代に感じていたことそのものなんだろう。やがて、きみまろさんとたけしさんが交差し昭和芸人モノ、そしてたけし語りを愛する者の一人としてはたまらない作品。
読了日:04月19日 著者:ビートたけし

少年計数機 池袋ウエストゲートパークII (文春文庫)
少年計数機 池袋ウエストゲートパークII (文春文庫)感想
今さらながら先日手にした「池袋ウエストゲートパーク」。面白すぎて「II」も、満を持して読み始めた次第。本作に収載された4作品も、どれも完成度が高くて大満足。4作目は、綾瀬の忌まわしい事件がモチーフ?で、ちょっと読むのがつらいところもあったが、それでも一気読みに近いくらいのスピードでページが進んだ。マコト=長瀬智也が頭に思い浮かんでしまうんだが、それも含めて文字を映像化して楽しむことができるのはイイ。PHSにガングロのコギャル、クロムハーツなど、当時の世相を懐かしめるのも、オッサン読者にはたまらない。
読了日:04月26日 著者:石田 衣良

読書メーター




# by anken99 | 2022-05-05 00:32 | 読書 | Comments(0)
2022年3月に読んだ本
2022年3月に読んだ本は9冊。
ちょっと忙しくて今月も伸び悩み気味。
記事作成を失念した2月も5冊だったから、復調の兆しが見えたともいえるが。

まあ全体的にスポーツものが多いというのは、疲れていて頭を休ませたかったからだろう。
ただ当たりは多かった。

内藤哲也自伝もよかったし、ホークス3軍の秘密を探るドキュメンタリーも良書。
それと「ヤクザ、ときどきピアノ」も異色作ながらも読みたかった一冊で、予想通りの満足を得られた。


3月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2179
ナイス数:108


トランキーロ 内藤哲也自伝 EPISODIO1 (新日本プロレスブックス)
トランキーロ 内藤哲也自伝 EPISODIO1 (新日本プロレスブックス)感想
一気読み。内藤哲也選手がその半生を語る自伝。2冊に別れている前編のほうだが、とにかく面白い。新日本暗黒時代に入団、ちょうどその時期、ワタクシ自身がプロレスを見なくなっていた時期であったこともあって、初めて知ることばかりでとても興味深く読めた。現在のLIJメンバーのそれぞれが、若き日のいろいろな部分でつながっていたことを知り、なるほどと今さらながら納得した次第。これは後編も早く手に入れて読まないと。写真も豊富で、おすすめのプロレス本でした。
読了日:03月02日 著者:内藤哲也

父親ができる最高の子育て (ポプラ新書)
父親ができる最高の子育て (ポプラ新書)感想
子供(女子)が小学1年生。母&娘VS私という構図が完全にできつつあり、子育てに非協力的?ということで妻からの非難を浴びることも多いいま、まさに求めていた一冊であった。要は、妻(=相手)の立場に立って感謝の気持ちを持つこと。いやあ、自分にはまったく足りていないものだとズバリ指摘された思いである。読めば読むほど、自分が至らなかったことばかりであることに気づかされ、さっそく心がけを変えた次第。なんとなく、家庭の雰囲気も、気のせいか穏やかになったような。この一冊は時々読み返すこととしよう。
読了日:03月07日 著者:高濱 正伸

プロ野球 ヤバすぎるウラ知識
プロ野球 ヤバすぎるウラ知識感想
ブックオフで購入。いわゆるコンビニ本。で、発行は宝島社。スキャンダラスな内容満載かと思いきや、意外や意外!知っていそうで知らないデータだったり、あるいはちょっとした裏話やエピソードだったり、正統派な内容でびっくりした。で、これがイイ感じに面白い。知っている話も多いのだが、ところどころでインタビューがはさまれていて新鮮。中田翔は、やんちゃながらも涙もろかったり、実家に後輩を招いたりと面倒見がいい・・的な記載があったが、本書の発行のあとで、こんな運命が待っていたとは。開幕前の暖機運転にはぴったりの一冊でした。
読了日:03月09日 著者:宝島プロ野球取材班

プロ野球チームの社員 (ワニブックスPLUS新書)
プロ野球チームの社員 (ワニブックスPLUS新書)感想
一気読み。元ライオンズのドラ1選手が、いまは球団職員に。指導者の道ではなく、背広組を選択した著者のその後のサラリーマン生活は興味深い。途中で、プリンスホテルへの出向もあったなかで、淡々と、前向きに取り組み続けることができ、そして経験がないなかで仕事で結果を残せているのは、地頭がよいという理由だけでは片づけられないだろう。球団職員という仕事の内容はもちろんのこと、著者の取り組み方を含めて、面白く読めた一冊であった。
読了日:03月09日 著者:髙木 大成

ヤクザときどきピアノ
ヤクザときどきピアノ感想
前々から読みたかった一冊。暴力団、ヤクザという特殊なジャンルでの取材を多数こなす鈴木氏の著作は、これまでも何度も読んできた。その著者が、あるとき決意したのは「ダンシングクイーンをピアノで弾いてみたい」という、ちょっと驚きの決意。本書では、その手習いの日々が克明に記されている。結末はさておき、私自身もピアノを弾けるようになってみたいと思ってしまったのは事実。人生において何かを始めるに遅すぎることはない。クライマックスの発表会動画をYoutubeで見てみて、思わず落涙。感動しました。
読了日:03月14日 著者:鈴木 智彦

次の人、どうぞ!
次の人、どうぞ!感想
ちょこちょこと読んでいるこのシリーズ。本作はちょうど2018年ごろの連載をまとめたもの。時代が平成から令和へと移り行くときだった。なんだか懐かしいと思えるニュースやトピックも多く、時の流れの速さを痛感するばかり。1本のエッセイの長さがちょうど手頃で、トイレに置いておくのがマイスタイルです。
読了日:03月18日 著者:酒井 順子

異端のすすめ 強みを武器にする生き方 (SB新書)
異端のすすめ 強みを武器にする生き方 (SB新書)感想
橋下さんが弁護士になり、テレビに出て、政界に進出といった自分史とその時々の思考や行動にも触れられていて、非常に面白かった。行動の仕方という面では、大変参考になった。結果ではなく、やりきったと思えるような人生を送らなければと、あらためて感じた次第。
読了日:03月18日 著者:橋下 徹

絶滅危惧種見聞録 (読んどこ! books)
絶滅危惧種見聞録 (読んどこ! books)感想
前々から読みたかった本をブックオフで発見。しかもまさかのサイン本!これはうれしすぎる。焼鳥屋のマスター、鳶の頭、トラック野郎が集う食堂に、千社札職人、そして小人プロレス。味気ない現代ではまさに「絶滅危惧種」ともいえる人々は、なんとも人情にあふれている。そうだ、昭和ってそんなじだいだったなあ・・・と感ずるともに、酒やスナック、町中華を愛し続ける昭和芸人の鑑である玉ちゃんのことが、あらためて大好きになってしまった。
読了日:03月19日 著者:玉袋 筋太郎

ホークス3軍はなぜ成功したのか? 才能を見抜き、開花させる育成力 (光文社新書)
ホークス3軍はなぜ成功したのか? 才能を見抜き、開花させる育成力 (光文社新書)感想
ページを読み進めていくうちに、どんどん引き込まれていくばかり。ソフトバンクの育成契約、すごい。先見の明というのだろうか、育成契約で千賀や甲斐など、多数のスーパースターが生み出された結果があるわけで。本書では、その考え方や取り組みが丁寧に解説されている。SB育成選手たちも、第三世代、第四世代にまで突入しているようだが、初期の甲斐へのインタビューが秀逸。それにしてもサッカーと比べると、日本の野球が2軍までしかないという構造は、あまりにも貧弱なのかもしれない。
読了日:03月31日 著者:喜瀬 雅則

読書メーター




# by anken99 | 2022-04-04 14:22 | 読書 | Comments(2)
2022年1月に読んだ本
2022年1月に読んだ本は10冊。
なんとか2022年のスタートは、2桁から始めることができた。

まあ、全般的にいろいろなジャンルから読めたかな。
ジェーン・スーさんは、さすがにスキル高し。
あとは千原ジュニア→東野さん、という読書の流れはよかった。
Amazon分析&解説本も、内容は濃かったな。勉強&知識となった。
ただなにせ忙しいんで、電車で寝ちまう日が多く、読書時間が足りない感じ

1月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:2295
ナイス数:164


相続地獄 残った家族が困らない終活入門 (光文社新書 1110)
相続地獄 残った家族が困らない終活入門 (光文社新書 1110)感想
年始に実家に帰省したところ、父親が家の中のものの断捨離に入っていた。そんなタイミングで手にした本書、いやあ勉強になることばかり。相続と一言でいっても、負の相続もあるわけで、また、いかに健在なうちにコミュニケーションを図っておくかが大事ということがよくわかった。人間はいつかは誰しも死ぬものだから、これはちゃんとやっておかないといけない。自分自身も今年で50になるが、当然、自分の子供のためにやっておかないといけないことが理解できた。なお、森永さんの趣味のB級品集めの話があったり、読みやすい一冊。
読了日:01月07日 著者:森永 卓郎

M 愛すべき人がいて (幻冬舎文庫)
M 愛すべき人がいて (幻冬舎文庫)感想
軽く読めてアッという間に読了。浜崎あゆみと松浦勝人との「フィクション」とのこと。あゆの成り上がりぶりは、まさにジャパニーズドリーム。それが女子たちの共感を呼んだ理由らしい。1点、かつて噂のあった長瀬氏とは、いったいどの時代に付き合っていたのだろうか。
読了日:01月12日 著者:小松 成美

「言葉」が暴走する時代の処世術 (集英社新書)
「言葉」が暴走する時代の処世術 (集英社新書)感想
ひとえに「言葉」といっても、会話と文字とでは、伝わり方に大きな差がある。SNSやメール全盛のいま、若者たちは会話をしなくなり、だから先日の東大刺傷事件などもおこってしまうわけで。文字だけだと単一な情報しか伝わらないが、会話は間であったり、表情であったり、細かな情報であったり、さまざまな情報から伝達する手段なのだということがよくわかった。それと著者の山極さんは、ゴリラ研究の大家とのこと。ゴリラの生態についても大変勉強になりました。
読了日:01月18日 著者:山極 寿一,太田 光

すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)
すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)感想
堀江さんが教育を語る?! そんなちょっとした興味で手にした一冊。日本の学校教育=洗脳、というのは少々極端だが、会社という枠にしろ、貯金指向にしろ、だんだんと堀江さんの論説にこちらが「洗脳」されていく(汗)。とはいえ、やっぱりこの人の思考はシンプル。要はやりたいことを躊躇なく今すぐやればいいじゃんってこと。無謀さとはまた違う。仕事でなんとなく行き詰っているタイミングで堀江さんの本を読むと、やっぱりこのまま守りの思考じゃダメだなと、いつもながら痛感する。とにかく行動、実行することだ。死ぬわけじゃないんだから。
読了日:01月20日 著者:堀江 貴文

14歳 (幻冬舎よしもと文庫)
14歳 (幻冬舎よしもと文庫)感想
たまんないな!単行本は随分前に読んでいたが、今度は文庫版。やはり名著。引きこもり中学生だった千原ジュニアの自伝。もやもやとした思春期特有の心の機微の描写が絶妙だ。他人と違うことは、悪いことじゃないんだ。つらつらと綴られる引きこもりの日々からの脱却。兄である千原せいじの振る舞いや言葉に感涙。せいじさんのように、かっこよくなりたい。
読了日:01月21日 著者:千原ジュニア

この素晴らしき世界
この素晴らしき世界感想
東野幸治の週刊新潮連載コラムをまとめたもの。文春派なんで、そんなコラムがあったのは知らなかったが、これはなかなか面白い。テーマは芸人の紹介。後輩から先輩まで、毎回さまざまな芸人を1人ずつ取り上げるスタイルだが、同じ芸人だからこそ知りえる内容も多く、ときに笑いながら楽しむことができた。そのどれもが愛情にあふれている内容で、東野さん本人にすら好感を覚えた次第。
読了日:01月26日 著者:東野 幸治

新聞記者 (角川新書)
新聞記者 (角川新書)感想
映画化もされ、以前から話題になっていた本をようやく手にする。望月記者の存在は知っていたが、その人となりについて理解することができた。新聞記者としての矜持が、あの舌鋒鋭い質問攻めにいたっていたというわけか。すべてが素晴らしいとは思わないが、その行動力には見るべきものがある。ただ、ちょっと意見が偏りすぎ?頭が堅すぎ?の感を覚えたのも事実。
読了日:01月29日 著者:望月 衣塑子

これでもいいのだ (単行本)
これでもいいのだ (単行本)感想
ジェーン・スーさん初読み。前々から気になっていたのだが、なるほど、ラジオのパーソナリティーとして人気を博するわけだ。本書は40代女子が淡々とつづる日常・・・といったコラム集なわけだが、肩ひじ張らない感じが絶妙。酒井順子さんも愛読しているが、より世代が近い(1973年生まれ)ということもあって、取り上げられるテーマだとか、考え方やとらえ方、あるいは昔話のあれこれが、当事者として伝わってくる。1973年生まれと、ジェーン・スーさんと同じ年のヨメも、ちょこちょこと読んでいたようで、面白いと絶賛していました。
読了日:01月30日 著者:ジェーン・スー

amazon 世界最先端の戦略がわかる
amazon 世界最先端の戦略がわかる感想
ようやく読了。Amazonという巨大企業の今、そしてこれからについて、非常によくまとめられている。自分を含む一般人にとって、Amazon=物販サイトという認識が大半だろうが、そのビジネスの大半はAWSをはじめとする多業種にわたっている。ネット、物流、小売・・・生活のすべてがAmazonに支配される日は、もはや遠い将来のことではないだろう。これから先、どういったところに矛先を向けていくのかも含めて、目が離せない巨大企業である。
読了日:01月30日 著者:成毛 眞

人間失格 (新潮文庫)
人間失格 (新潮文庫)感想
人間失格•••何十年ぶりだろうか、本書を手にしたのは。自叙伝とも言える本作の連載スタート直後に、太宰は入水自殺を遂げた。ある意味、これは弱き人間の遺書なんだろう。退廃的でありながら、どこか憎めない一人の男の独白は、時代を超えてリアリティを感じさせる。
読了日:01月30日 著者:太宰 治

読書メーター

# by anken99 | 2022-02-28 23:54 | 読書 | Comments(0)
2021年12月に読んだ本
2021年12月に読んだ本は12冊。
1年の締めに、なんとか2桁読めてよかった。
仕事が忙しかったこともあるが、エンタメ系が多かった印象。

ということで、恒例の2021年を総括。
2021年に読んだ本は146冊(月平均12.2冊)。
上期の6カ月にガンガン読めていたが、後半は2桁に届かない月も多く、結局は対前年と同じ数字に落ち着いた。
2017年155→2018年:146→2019年:161→2020年:146、という推移を見ると、やはりこの「146」という数字が自分の年間読書数の正しい指標なんだろう。
なにはともあれ、2022年も面白い本との出会いに期待したい。

12月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:2903
ナイス数:149


#平成生まれは知らない 昭和の常識 (イースト新書Q)
#平成生まれは知らない 昭和の常識 (イースト新書Q)感想
昭和47年生まれの私にとって、懐かしいエピソードが満載。本書で取り上げているのは、ヒット商品などではなく、いまならブラックな事象。死者すら出るような満員電車、どこでも誰もがタバコを喫っていたこと、汲み取り式トイレ・・・。今の若者たちには信じられないだろうが、ワタクシが子供だった頃にはごく当たり前だったことばかり。時代は確かに変わったのだなあ。
読了日:12月03日 著者:服部 淳

NumberPLUS「Number競馬ノンフィクション傑作選 名馬堂々。」 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバー プラス))
NumberPLUS「Number競馬ノンフィクション傑作選 名馬堂々。」 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバー プラス))感想
Numberに取り上げられた競馬ノンフィクションを集め、再録したもの。冒頭には、過去にNumberが競馬を特集した号の表紙をずらりと並べた見開きがあったが、どれも記憶に残っているものばかりである。やっぱり、サイレンススズカ、そしてオグリキャップのストーリーが最高にいい。あとトウカイテイオーと松元厩舎のあれこれは、読んでいるはずなのだが、初読に近い内容でへ~という感じだった。いずれも秀逸な作品たちで、掲載当時の競馬界や世相もよみがえってきて、とてもよい一冊だと思う。保存版。
読了日:12月06日 著者:

きいろいゾウ (小学館文庫)
きいろいゾウ (小学館文庫)感想
西加奈子作品は大好きなんだが、この長編はなかなか難解で読み終わるのに時間がかかった。とはいえ、終盤の展開はさすがに引き込まれてしまうばかり。
読了日:12月06日 著者:西 加奈子

天才の証明
天才の証明感想
芸人としての活動の拠点を、日本のテレビや劇場から、YouTube、さらには海外へと移したオリラジ中田氏の著作。ちょうどPERFECT HUMANがヒットしたあたりの刊行ではあるが、自身の考え方がわかりやすくまとめられている。そのあたり、さすが分析系の芸人といったところか。自身について冷静かつ客観的に俯瞰することで、別の場面でのチャンスが見つかるということがよくわかった。自分たちコンビが漫才やコントに向いていない・・と判断して戦略を組み立てていったのは、とてもわかりやすい。ブックオフ購入にてサイン本でした。
読了日:12月07日 著者:中田 敦彦

俺たちのプロレス名勝負読本
俺たちのプロレス名勝負読本感想
レスラー、プロレスファンたる有名人、プロレスライター、関係者・・・そんな諸氏が選ぶプロレス名勝負ベスト1。なんといっても猪木のチョイスを知ることができるのは貴重だし、その答えも意外だった。あとは、鈴木みのる。「毎日がベスト1だから、一番最後にやった試合がベスト1」という言葉は含蓄深い。あと、高田VS武藤のドーム決戦を挙げている人も多かった。ワタシにとってのベストバウト・・・悩む。
読了日:12月11日 著者:アントニオ猪木,天龍 源一郎,ビビる大木,神田 伯山,テリー伊藤,ほか

「池の水」抜くのは誰のため?~暴走する生き物愛 (新潮新書)
「池の水」抜くのは誰のため?~暴走する生き物愛 (新潮新書)感想
本書では、外来種とそれをとりまく環境に対する「誤解」について、いろいろな事例を提示している。アメリカザリガニにブラックバス、アカミミガメといったあたりの「害」は誰しも耳にしたことがあろうが、彼ら自身に罪はなく、よそから持ち込んでしまうことがNG。これによって生態系が壊される。だから、カブトムシが少なくなったから、よかれと思って田舎から持ってきて森に放つのもNG。結局自然のままということがよいことらしい。ワタクシの自宅近くの多摩川は、カミツキガメなど外来種の宝庫と言われている。深く考えるきっかけになった。
読了日:12月13日 著者:小坪 遊

不良
不良感想
一気読み。足立区を舞台にした物語「不良」は、足立区で中学、高校と育ったワタクシにはどんズバリ。たまりませんね。荒れていながらも、どこかほろ苦く人間的な日々があったあのころの思い出が、ページを進めるごとに蘇ってきて、実に感慨深い。書きおろしの「3ー4X 7月」も、たけしワールドが存分に堪能できる。ちょっと笑えて、ちょっと切ない。大当たりのたけし作品でした。
読了日:12月15日 著者:北野 武

美智子さま その勁き声
美智子さま その勁き声感想
平成から令和へと御代が変わろうとする際に、週刊誌で連載した美智子さまの半生記。世代によって、天皇制にしろ、皇室にしろ、とらえ方は違うだろうが、自分にとっての美智子さま、そして平成天皇は、震災の際に被災地で国民たちに寄り添う姿が強烈にインパクトに残っている。象徴制ってなんだろうと、天皇制度に対して特に意見も持たなかった自分だが、あの姿勢に対して、何よりも国民をもう気持ちが伝わってきて、そして誰しもが頼ってしまう存在として、そんなふうに天皇制をとらえられた。美智子さまのことを、本作ではさらに理解できた。
読了日:12月16日 著者:工藤 美代子

組長の妻、はじめます。 ―女ギャング亜弓姐さんの超ワル人生懺悔録 (新潮文庫)
組長の妻、はじめます。 ―女ギャング亜弓姐さんの超ワル人生懺悔録 (新潮文庫)感想
なかなかの半生記。893の血縁で生まれた「朴亜弓さん(仮名)」が、悪の権化として成り上がり、いやちょっと違うか。圧倒的な実力をもってして裏社会の裏でのし上がった朴さんだが、結局はシャブ中だったあたりがやや幻滅。ただ犯罪センスは圧倒的。組長の妻・・・というタイトルはやや後付的か。結局は、稀代の悪女の一人の半生を知れただけでよしとしておこう。
読了日:12月21日 著者:廣末 登

コロナとバカ (小学館新書 ひ 1-7)
コロナとバカ (小学館新書 ひ 1-7)感想
一気読み。週刊ポストの連載からまとめた本シリーズ、毎回毎回、実に楽しませてしまっている。本作は、ちょうどコロナが始まったあたりの時期のコラムが集められている。相変わらず、たけし節がフルパワーで炸裂する。そんななかで印象的だったのは、やはり今回も現代日本社会への憂い。コンプライアンスがうるさい時代、たけしがツービートで活躍していたころを思えば、とてもじゃないが、それは現代では通用しない。コロナで世を去った盟友、志村さんへの惜別のメッセージとも思える話は、涙腺がうるんでしまった。
読了日:12月23日 著者:ビート たけし

武器としての決断思考 (星海社新書)
武器としての決断思考 (星海社新書)感想
各方面で話題になっていた本書。ついに読み進める。大学生を対象にした授業を、1時間ごとに教壇に立つスタイルさながらに解説していくことで、ディベートに勝つための秘訣を解説。そこから最後には、人生の生き方について帰結させていくあたりは、さすが教育者といった感じ。ディベート力を高める方法は、そのまま営業に持ち込めそう。客観的に多方面から検討し、最後は自分で決める。その結論は、いたく身に染み入った次第。
読了日:12月23日 著者:瀧本 哲史

監督 原辰徳研究 この「名将の器」に気付かなかった面々へ
監督 原辰徳研究 この「名将の器」に気付かなかった面々へ感想
エモやんが語る原監督論。常に期待を背負って戦ってきた野球人生は、確かにスーパースターならではの宿命だ。厳しい声を糧にして、いまや間違いなく名監督の域に到達した原監督。エモやんは以前から原監督を高く評価してきたようだ。エモやん、原監督の対談も収載されており、これがまた非常に面白かった。
読了日:12月29日 著者:江本孟紀

読書メーター




# by anken99 | 2022-01-07 20:14 | 読書 | Comments(0)
2021年11月に読んだ本
2021年11月に読んだ本は11冊。
本月も9冊と、10冊/月に届かず反省。
印象的だったのは、まず「池袋ウエストゲートパーク」。
シリーズを手にしたのは初だったが、テレビドラマとはまったく異なるエンタメ性に富んでおり、シリーズをまとめてじっくり読んでみたいと感じたほど。
あとは「YouTube的作家思考」。
ちょうとYouTubeに仕事で力を入れていることもあって、特に心構えや取り組み方といった面で、大いに刺激を受けた次第。

11月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:1763
ナイス数:96


日本の暗黒事件 (新潮新書)
日本の暗黒事件 (新潮新書)感想
ノンフィクション作家の森功氏が「日本の暗黒事件」10を深読み。1970-1998年からピックアップしているが、よど号、田中角栄はリアルタイムでの記憶はほとんどないが、三井物産マニラ支店長誘拐事件、グリコ森永事件といったあたりは、どういう結末を迎えたかも含めて、非常に興味深く読めた。オウム、神戸児童殺傷、そして和歌山カレー事件と続くが、このあたりは記憶も鮮明で、あらためて背筋が凍る思いである。それにしてもグリコ森永事件は、まるで小説のようなストーリーであり、真犯人がどこにいるのか不思議でならない。
読了日:11月30日 著者:森 功

YouTube作家的思考 (扶桑社新書)
YouTube作家的思考 (扶桑社新書)感想
むちゃくちゃ参考になった!最近、会社のYouTubeチャンネル事業に邁進しているのだが、なかなかわからないことも多く、数字が伸び悩んでいる。そんななかで、既存のメディアの概念を捨てた「YouTube」ならではの思考について、大変参考になった。本書は放送作家諸氏の体験と思考を紹介しているわけだが、いままでの常識を捨て、とにかくなんでもやってみるということ、あとは熱量をもって取り組むことが何より大事だということを改めて痛感する。手元に置いておき、心が折れそうなときに何度も読み返すことになるだろう一冊。
読了日:11月30日 著者:長崎周成,白武ときお,谷田彰吾,山口トンボ,カツオ

池袋ウエストゲートパーク (文春文庫 い 47-1)
池袋ウエストゲートパーク (文春文庫 い 47-1)感想
一気読み。ドラマは見ていたが、原作を読むのは初。もう20年も前の作品になるわけだが、自分自身も10代後半の時間を池袋で過ごしていたこともあって、当時(よりちょっと後ではあるが)の風景がよみがえってくる。主人公の自分がたりによる文体も読みやすく、また、スリリングな展開もなんともいえない。それにしても、カラーギャング・・・いたなあっていう、懐かしさを覚えた次第。シリーズになっているようなので、気が向いたら次作以降も読んでみたいと思う。
読了日:11月26日 著者:石田 衣良

田中角栄 100の言葉 ~日本人に贈る人生と仕事の心得
田中角栄 100の言葉 ~日本人に贈る人生と仕事の心得感想
サクサクと読めた。田中角栄の言葉を右ページに配し、左ページに大写真と解説という構成。その言葉もさることながら、貴重な写真の数々がGOOD。なんですかね。すげえバイタリティーにあふれている。尋常小学校卒で成り上がった高中角栄、その男としてのすごみ、そして今の政治家には皆無のパワーとエネルギーを感じ取った次第。

読了日:11月23日 著者:

やばいデジタル “現実”が飲み込まれる日 (講談社現代新書)
やばいデジタル “現実”が飲み込まれる日 (講談社現代新書)感想
スマホを誰もが持っている時代。それが、すべての個人の行動を把握するためのツールになっているのであれば・・・。いまや、あらゆる人たちの行動がネットで監視されているということを、あらためてわかりやすく解説してもらった思い。それから、AIの技術で、もはや現実と仮想の境すらないこと、これはあまりにも怖い。大変わかりやすい1冊であった。
読了日:11月23日 著者:NHKスペシャル取材班

BRUTUS特別編集 合本・珍奇植物 (マガジンハウスムック)
BRUTUS特別編集 合本・珍奇植物 (マガジンハウスムック)感想
トイレに置いて、ダラダラと。サボテンが普通に見えてしまう、珍奇植物の世界。いやあすごい。世界のあちこちに、自分の足で新種を探しにいくプラントハンターがたくさんいるのだな。自分も、名前もよくわからない多肉植物をいくつか育てているが、なかにはびっくりするほど巨大化したものも多い。で、それらの名前と特徴がわかったのは嬉しかった。
読了日:11月18日 著者:

落合博満論 (集英社新書)
落合博満論 (集英社新書)感想
『嫌われた監督』読了からの落合博満論。長嶋ファンとして知られるねじめ正一さんが、いまや落合にゾッコンになっていることがよくわかる落合愛にあふれる一冊。貴重な1章を割いて存分に語っている山川と落合の対談、これはNHKで放送されたものだそうだが、見たかったなあ~。川相、冨士真奈美さん、絵本作家といった落合とかかわりの深い方々との対談も内容充実。それよりなにより、落合記念館までついには足を運んでしまった著者の熱意、これはとても共感できるものであった。
読了日:11月15日 著者:ねじめ 正一

Number(ナンバー)1037号[雑誌]
Number(ナンバー)1037号[雑誌]感想
今秋も出ました、Numberの競馬特集。今年のキーワードは牝馬。武豊、福永、蛯名、それに藤澤調教師と、読み応え十分のインタビューが続くラインアップでした。
読了日:11月04日 著者:

薬物依存症
薬物依存症感想
いや、これはエグいなあ。薬物依存症に立ち向かう清原の独白。かつての番長の姿はそこにない。どこまでも弱い心の持ち主、清原。でもそれは、薬物をやってしまった人間。。。決して完治することのない病と戦う男の生き様が、本書には記載されている。それでも俺は待っている。新庄だって叶えた夢。清さんがまた、ダイヤモンドに帰ってくる日を心待ちにしている。
読了日:11月02日 著者:清原 和博

読書メーター




# by anken99 | 2021-12-23 01:27 | 読書 | Comments(0)
  

A氏的・日々の感想文
by anken99
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログパーツ
最新のコメント
いいね
by 美人プロゴルファー at 17:44
てきとーさん、おつかれさ..
by anken99 at 12:44
自分も読書メーター始めま..
by てきとー日記主人 at 12:47
お久しぶりです。 黒川..
by anken99 at 17:19
こんばんは。 お久しぶ..
by onizuma at 21:01
Bさん お元気そうで何..
by anken99 at 19:29
A氏 かなりのご無..
by B at 00:36
onizumaさま→ ..
by anken99 at 13:36
こんばんは~。 い..
by onizuma at 19:56
Bさま ⇒ デーブさ..
by anken99 at 18:13
フォロー中のブログ
おいしいたのしい毎日
毎日飲兵衛
マイリンク
Parkeesさんの読書メーター Parkeesさんの鑑賞メーター
以前の記事
2024年 01月
2023年 11月
2023年 10月
2023年 08月
2023年 06月
2023年 04月
2023年 03月
2023年 02月
2022年 12月
2022年 11月
2022年 09月
2022年 08月
2022年 07月
2022年 06月
2022年 05月
2022年 04月
2022年 02月
2022年 01月
2021年 12月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 08月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月
2004年 09月
2004年 08月
2004年 06月
検索
ファン
ブログジャンル
日々の出来事
50代
画像一覧